バス釣り初心者必見!釣りのマナーや注意点

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ライフジャケット(救命胴衣)は必ず着用しよう

毎年、全国各地で溜池で釣りの最中に足を滑らせて落水し死亡する事件が起きているのを見たことがあると思います。

釣りは楽しい遊び・趣味ですが、その反面水に近い場所になるので非常に危ない遊びでもあります。楽しむ前にまずは命を最優先とし、ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう。

昔と違って上半身を完全に覆うようなライフジャケットではなく、以下のように、腰に巻くタイプのライフジャケットもあり気軽に付けられるので、周りの家族や友人に迷惑をかけないように自分の命は自分で守りましょう。

またブラックバスを釣って、キャッチをする際、岸際ギリギリまで行くことになるのですが、そのタイミングでの落水する危険性があるので、ランディングネット(タモ)を使ってキャッチすると安全性が高まるのでおすすめです。

ゴミは持ち帰る

釣り場にいくとワームやルアーの袋が落ちてたり、ラインが無造作に捨てられていることがよくあります。最近では釣り雑誌や動画などのメディアの方でも多く発信されているので浸透してきてはいますが、まだまだゴミが落ちています。

池や川があるところには、畑や田んぼがあってそれで生活している人がいます。ゴミが多く捨てられてラインが草刈り機にからまって壊れたなんてことがあって、その池が釣り禁止になってしまう事も最近非常におおくなっています。

自分がゴミを捨てたせいで気に入っていた池などのフィールドで釣りが出来なくってしまっては悲しいので、最低でも自分のゴミと、行った先で見かけたときは必ず持ち帰って家で捨てるように心がけましょう。

挨拶をする

フィールドに着いて、先行者の近くを通るときは挨拶をしましょう。挨拶をされて嫌な人はいませんよね。

ついでも釣れるポイントや釣れたルアーを教えてくれるかもしれないので、コミュニケーションをとるのもいいのではないでしょうか。

先行者の近くで釣りをしない

先行者の近くで釣りを始めるのはNG。自分が狙っているエリアにあとからズケズケとやってきた人が急に投げてきたらいやですよね。

フィールドによって変わりますが、隣の人がフルキャストしても届かない程度の間をとって釣りをするようにしましょう。

また、隣で始める際は先行者に「ここで釣りしてもいいですか?」と一言声をかけてあげるといいでしょう。

駐車場のルールを守る

釣りに行くときは車を停められるかをチェックしてからいきましょう。路駐をして勝手に捕まる分には責任が自分にあるのでいいのですが、地元に住んでいる人が通れなくなるような所に停めないようにしましょう。迷惑ですし、そういったことが重なれば釣り禁止になってしまうので絶対にやめましょう。

行きたいフィールドの近くに駐車場がない場合は、遠くてもちゃんとした駐車スペースがあるところにして迷惑がかからないように釣りをしましょう。

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